カタールW杯の怪我で欠場する選手は？招集外の選手も紹介！【2022年】

4年に1度のサッカーの祭典 W杯カタール大会がついに開幕します。

世界中の選手たちが4年間かけて臨む大会ということもあり、半端なく盛り上がりますよね。

そんな中、惜しくも怪我でカタールW杯を欠場する選手や、残念ながら招集外となった選手が多くいます。

🇫🇷コメント🇫🇷
ワールドカップ負傷欠場のポグバ、フランス代表にエール「僕の心は彼らと共にある」https://t.co/xuSQKYRDyY

🗣編集部より
「ポール・ポグバは前回大会でフランス代表を優勝に導きましたが、負傷の影響でカタールW杯のメンバーから外れました」

— サッカーキング (@SoccerKingJP) November 11, 2022

この記事では、

カタールW杯欠場や招集外の選手
カタールW杯不出場国の主な選手

について紹介します。

主要国中心に紹介します！

カタールW杯欠場や招集外の選手
カタールW杯不出場国の主な選手
カタールW杯の欠場選手や招集外選手まとめ！

カタールW杯欠場や招集外の選手

では早速、カタールW杯における主な欠場や招集外の選手を紹介したいと思います

オランダ代表

主な欠場選手：ジョルジ・ワイナルドゥム
主な招集外選手：シレッセン、レンス、マレン、ダンジュマなど

オランダ代表は、中心選手のワイナルドゥムを欠くことになりました。これはかなり痛いでしょうね。

また、これまで長年代表の正GKを務めてきたシレッセンが落選するという逆サプライズ。

この選択で監督のファン・ハールは国内でも批判にさらされています。

イングランド代表

主な欠場選手：リース・ジェームズ、ベン・チルウェル、スミス＝ロウ
主な招集外選手：トモリ、ウォード＝プラウズ、ロフタスチーク、エイブラハムなど

イングランド代表は、優勝候補の一角として前評判も高いですが、サイドバックのポジションが手薄になってしまいました。

右サイドでは、レギュラー候補のリース・ジェームズが、左サイドでは、ベン・チルウェルとチェルシー所属選手が残念ながら欠場します。

両者ともハイレベルな選手だっただけに、残念で仕方ありません。

タレントな豊富なだけあり、落選選手も豪華な選手ばかりです。

ウォード＝プラウズのフリーキック精度は、ベッカムをも上回ると言われながらも残念ながら選出されず。

個人的には、現在所属のチェルシーでかなりの出場機会を得ているロフタスチークの落選には驚きました。

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アルゼンチン代表

主な欠場選手：ロ・チェルソ
主な招集外選手：アンヘル・コレア、オカンポス、シメオネなど

優勝候補の筆頭の1つアルゼンチン代表は、おおむねフルメンバーを揃えられた印象で、主な欠場選手はロ・チェルソくらいか。

ただ、中盤の汗かき役としてメッシを支えていたロ・チェルソの欠場は痛いと思われます。

招集外となったオカンポスも頑張れる選手だが、アルゼンチンの厚すぎる前線の選手層によった弾かれた印象です。

フランス代表

主な欠場選手：ポール・ポグバ、エンゴロ・カンテ、マイク・メニャン
主な招集外選手：メンディ、ベンイェデル、レマル、マルシャルなど

前回大会のロシアW杯優勝のフランスは、その大会を支えた両ボランチであるポグバとカンテが残念ながら怪我で欠場に。

今大会もレギュラー候補だったので、フランス代表にとってはかなり痛いでしょう。

また、第2GK候補のACミラン所属マイク・メニャンも残念ながら欠場になりました。

レアル・マドリード所属の左サイドバックのメンディが落選するというフランス代表メンバーの層の厚さには驚かされます。

スペイン代表

主な欠場選手：オヤルサバル、ケパ
主な招集外選手：セルヒオ・ラモス、チアゴ、ロドリゴ、ククレジャ、ミケル・メリーノなど

日本代表と第3戦で対戦するスペイン代表は、レギュラー候補の1人であったレアル・ソシエダ所属のオヤルサバルは、残念ながら怪我で間に合わず落選に。

セルヒオ・ラモスは久しく代表には招集されていませんでしたが、最近はPSGでも出場機会を得ていることから選出が期待されていたものの、チームの輪を尊重した結果選出されなかったと予想します。

その他、かつては代表でも10番を背負ったチアゴ・アルカンタラや、久保建英と同じレアル・ソシエダ所属のミケル・メリーノも招集外となりました。

ドイツ代表

主な欠場選手：ティモ・ヴェルナー、マルコ・ロイス、フロリアン・ヴィルツ、フロリアン・ノイハウス
主な招集外選手：マッツ・フンメルス、ベルント・レノ、ゴセンスなど

日本代表と初戦で激突するドイツ代表はかなり怪我人が多く、主力選手であるヴェルナーやロイスを招集できない結果となりました。

近年調子を取り戻しているCBのフンメルスや、アーセナルからフラムに移籍してW杯出場を目指したレノも残念ながら選外となりました。

しかしながら、これらの選手を差し引いてもドイツ代表のメンバーは豪華な選手ばかりなので、日本代表との試合はかなり楽しみです。

日本代表

主な欠場選手：中山雄太
主な招集外選手：大迫勇也、原口元気、旗手玲央、古橋亨梧

中山雄太の欠場は少し痛いですが、伊藤や長友に左サイドバックが頑張ってもらいましょう。

多くの方が疑問に残った森安監督の意味のわからない選外の理由。

大迫や原口の招集は間違いないと思われたので、予想外の一言でしょう。

選ばれた選手が良い結果を残すことを期待しましょう。

ベルギー代表

主な欠場選手：サーレマーケルス
主な招集外選手：オリギ、サンビ・ロコンガなど

ベルギー代表が怪我で欠くことになったのは、ACミランのサーレマーケルスですが、バックアッパー候補の1人というぐらいなので、そこまで大きく痛くはないはず。

招集外はオリギやサンビ・ロコンガなどで、次大会を目指すことになるでしょう。

アザールやデ・ブライネ、ルカクなど黄金世代と言われる選手たちがトップレベルの選手として迎える最後のW杯と言われていることもあり、本気で優勝を目指していることでしょう。

前回大会のベスト4を超える結果を果たすのか要注目です。

ブラジル代表

主な欠場選手：フェリペ・コウチーニョ、アルトゥール
主な招集外選手：ロベルト・フィルミーノ、マガリャンイス、ガブリエル・バルボサなど

ブラジル代表は、ネイマールと最高の関係にあるコウチーニョが残念ながら落選に。クラブでの不調がそのまま怪我に現れた印象です。

コンディションが完全に戻ってきていたリバプール所属のフィルミーノ落選は、今回の発表で最も驚きました。

その他、プレミアリーグで首位を走るアーセナルのCBマガリャンイスが落選するなど、ブラジル代表の層の厚さが顕著に。

FIFAランキング1位のブラジル代表は2002年の日韓大会以来の優勝を目指します。

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ポルトガル代表

主な欠場選手：ディオゴ・ジョタ、ペドロ・ネト
主な招集外選手：レナト・サンチェス、モウチーニョ、ゲデスなど

リバプール所属ジョタの怪我による離脱は、ポルトガル代表にとってはかなり痛手だと推測します。

前線だとどこでもこなせる万能FWの欠場は個人的にも残念です。

若手のレナト・サンチェスやベテランのモウチーニョも今回は落選となるなど、ポルトガル代表のタレント力も素晴らしいものがあります。

最後のW杯になると思われているクリスティアーノ・ロナウドは、悲願の優勝を目指します。

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カタールW杯不出場国の主な選手

続いて、カタールW杯不出場国の主な選手をポジション別に紹介したいと思います。

カタールW杯不出場国の主な選手（FW）

主な選手：ハーランド、サラー、キエーザ、マフレズ、ルイス・ディアス、クワラツヘリア、イブラヒモビッチ、オシムヘンなど

現在世界最高のセンターフォワードであるノルウェー代表ハーランドを見ることができないのは残念ですよね。

また、今大会がラストの大会となってもおかしくなかったエジプト代表のエースサラーも出場できません。

その他も、クラブで大活躍の選手ばかりが出場できないのは、残念ですが、仕方ないですね。

カタールW杯不出場国の主な選手（MF）

主な選手：ウーデゴール、ヴェラッティ、バレッラ、ロカテッリ、ジョルジーニョ、ムヒタリアン、ザビッツァーなど

ハーランドと同じノルウェー代表のウーデゴールも見たかった選手の1人です。

また、直近のユーロを制したイタリア代表の中盤の選手たちも見ることができません。

次大会以降に期待しましょう。

カタールW杯不出場国の主な選手（DF）

主な選手：アラバ、ロバートソン、ティアニー、シュクリニアル、リンデロフ、ボヌッチなど

アラバはやはり今大会も出場できませんでした。

どの国、クラブでもレギュラーになれる存在だけに残念です。

ロバートソンもスコットランド代表で、出場まであと少しでしたが、今回は出場出来ず。

カタールW杯不出場国の主な選手（GK）

主な選手：オブラク、ドンナルンマなど

GKも豪華です。

世界トップ5に入っていると言っても過言ではないオブラクやユーロのMVPでもあるドンナルンマが出場できないことに。

特にドンナルンマは若いので、次大会に期待したいですね。

カタールW杯の欠場選手や招集外選手まとめ！

今回は、カタールW杯の欠場選手や招集外の選手についてまとめました。

観戦する側として見たかった選手も多くいますが、悔しいのは選手本人でしょう。

次回の2026年大会での活躍を楽しみにしたいと思います。