日本時間2022年7月16日(土)より、『世界陸上オレゴン』が開幕します。
その中でも注目競技の一つとして挙げられるのが男女100mでしょう。
今大会の世界陸上オレゴンでは、これまで日本短距離界を引っ張ってきた桐生祥秀選手や現日本記録保持者の山縣亮太選手などは欠場することもあり、新世代の台頭にも注目したいところです。
その中で、男子100mの予選や決勝の日程や時間について、また、日本の出場選手や世界の有力選手について気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、世界陸上オレゴン100mの予選や決勝の日程や時間、また2022年最新の男子100m世界ランキングも紹介します!
世界陸上オレゴン100mの予選や決勝の日程や時間は?
では早速、世界陸上オレゴン100mの予選や決勝の日程について紹介しますね!日本とアメリカのオレゴン州との時差はサマータイムで16時間あるので、日本時間で記載します。
男子100mの日程
予選 :7月16日(土) 04:30〜
準決勝:7月17日(日) 10:10〜
決勝 :7月17日(日) 11:50〜
男子100mに関しては、土曜・日曜と日本時間の週末に行われるので、日本人にとっては非常に見やすいかもしれません。
ただ日本人選手を必ず見ようと思うと、予選を見る必要がありますのでご注意ください。
女子100mの日程
予選 :7月17日(日) 09:10〜
準決勝:7月18日(月) 09:33〜
決勝 :7月18日(月) 11:50〜
女子100mに関しては、普段平日に仕事がある方はなかなか見ることができないかもしれませんが、是非とも見たいところですね!
100m日本からの出場予定選手は?
世界陸上オレゴン大会に出場する日本人選手は以下の通りです。
*サニブラウン・アブデル・ハキーム選手(元日本記録保持者)
※自己ベスト:9.97秒
Thank you for all the huge support.
This is just the beginning. Gonna keep my head down and move on. pic.twitter.com/IdasB43ksE— Hakim SaniBrown (@Hakimsanib) June 10, 2022
*坂井隆一郎選手
※自己ベスト:10.02
昨日の日本選手権2位でした!
3年ぶりのPBも嬉しいです!
まだ世界陸上の派遣記録を切れてないので、期限内に切れるようにがんばります。
たくさんのご声援本当にありがとうございました!Photo @chibeeeev pic.twitter.com/iZmMCTZD8R
— 坂井 隆一郎 (@Ryuuu100) June 11, 2022
今大会は2人のみとなっています。上述したように、代表常連の桐生選手や山縣選手、さらには多田選手までもが欠場となっています。
そんな中でサニブラウン選手は虎視眈々と決勝進出を狙っていますし、新生の坂井選手は世界相手にどれだけやれるのか要注目です!また坂井選手は爽やかイケメンとしても話題沸騰中ですので、その容姿にも注目です!
また残念ながら今大会、女子から出場する選手はいません
100m最新世界ランキング!
続いて男女の100m最新世界ランキングを紹介します!
※スコアは、陸上最高峰のリーグ『ダイヤモンドリーグ』や世界各地で行われている大会の順位等によって加算される仕組みとなっていますので、あくまで参考に過ぎません。(出場試合数も各選手で異なるため。)
【男子世界ランキング】※7月4日時点
順位 | 名前 | 年齢 | 国籍 | スコア |
1位 | フレッド・カーリー | 27歳 | アメリカ | 1472 |
2位 | ラモント・マルチェル・ヤコブス | 28歳 | イタリア | 1442 |
3位 | アンドレ・ドグラス | 27歳 | カナダ | 1441 |
4位 | ロニー・ベーカー | 28歳 | アメリカ | 1425 |
5位 | トレイボン・ブロメル | 26歳 | アメリカ | 1411 |
6位 | アカニ・シンビネ | 28歳 | 南アフリカ | 1399 |
7位 | ファーディナンド・オムルワ | 26歳 | ケニア | 1371 |
8位 | クリスティアン・コールマン | 26歳 | アメリカ | 1364 |
9位 | マービン・ブレーシー | 28歳 | アメリカ | 1354 |
10位 | ヨハン・ブレイク | 32歳 | ジャマイカ | 1308 |
とにかくトップ10にはアメリカの選手がずらりと並んでいます。アメリカ選手が中心になることは間違い無いでしょうね。
【女子世界ランキンング】※7月4日時点
順位 | 名前 | 年齢 | 国籍 | スコア |
1位 | エレイン・トンプソン=ヘラ | 30歳 | ジャマイカ | 1524 |
2位 | シェリー=アン・フレーザー=プライス | 35歳 | ジャマイカ | 1475 |
3位 | シェリカ・ジャクソン | 27歳 | ジャマイカ | 1413 |
4位 | マリージョゼ・タルー | 33歳 | コートジボワール | 1399 |
5位 | ムジンガ・カンブンジ | 30歳 | スイス | 1379 |
6位 | アイラ・デル・ポンテ | 25歳 | スイス | 1363 |
7位 | ダリル・ニータ | 26歳 | イギリス | 1363 |
8位 | ディナ・アッシャー・スミス | 26歳 | イギリス | 1360 |
9位 | ティアナ・ダニエルズ | 26歳 | アメリカ | 1346 |
10位 | エヴァ・スヴォボダ | 24歳 | ポーランド | 1327 |
女子はジャマイカ勢中心となると予想されます。その中で、スイスの2選手に注目したいと思います!
世界陸上オレゴン100mまとめ!
今回は、世界陸上オレゴン男女100mの予選や決勝の日程や時間について、また2022年最新の世界ランキングについても紹介しましたので、以下簡単にまとめます。
- 男子は7月16日・17日に行われる
- 女子は7月17日・18日に行われる
- 日本からは、サニブラウン選手と坂井選手が出場予定
- 男子の注目はアメリカ勢
- 女子の注目はジャマイカ勢
特に男子は比較的見やすい時間に行われるので、日本一丸となって応援しましょう!!!
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