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テボゴ(陸上)のプロフィールや身長は?経歴やボルトとの比較まで!

陸上

陸上短距離界にとんでもない選手が現れました。その名も『レツィレ・テボゴ』。

U-20の陸上世界選手権における100mを優勝し、200mでも準優勝を果たした超逸材です。

100mではなんと最後の20mを流しながらもU-20の世界記録です。。。(動画も紹介してます。)

まだ19歳ながら、今ではボルトと比較されるような存在でもあります。

そんな陸上短距離界の超新星のテボゴの身長などのプロフィールや経歴、さらにはあのウサイン・ボルトに匹敵する逸材なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、

  • テボゴのプロフィール
  • テボゴの経歴
  • テボゴとボルト比較
  • テボゴのインスタ

について紹介します!

テボゴのプロフィール

まずはボツワナの超逸材テボゴのプロフィールについて紹介します。

名前:レツィレ・テボゴ(Letsile Tebogo)
生年月日:2003年6月7日
年齢:20歳
出身:ボツワナ カニエ
身長:175cm程度
専門:短距離
自己ベスト:100m→9秒91、200m→19秒50

身長に関して、公式のソースがまだありませんでしたが、様々調べているとおおよそ175cmくらいかなと推測されます。

また出身であるボツワナとは、アフリカ大陸にある国で、南アフリカのすぐ上に位置しています。

後述しますが、100mの自己ベスト9秒91はU-20の世界記録です。

テボゴの経歴

続いてテボゴの経歴について紹介します。

テボゴは元々サッカーをやっており、プロサッカー選手を目指していました。しかし怪我があり、サッカーへの情熱がだんだん少なくなり、陸上競技を始めるようになります。

陸上競技を始めて最初の方はそこまで真剣ではなかったそうなのですが、やっていくうちに自分の才能に気付きました。

そしてテボゴはトレーニングを続ける中で素晴らしい実績を残すことになります。

2021年当時18歳で出場したU-20世界選手権(@ナイロビ)で100mを優勝し、20歳以下の世界記録も更新。200mでも銀メダルを獲得します。

そして翌年2022年にはオレゴンで開催された世界陸上に19歳という若さながら出場し、準決勝にまで進出しました。

そして世界陸上オレゴン大会の後に開催されたU-20世界選手権(@カリ)の100mで驚異の9秒91を叩き出し、これまたU-20世界記録を更新します。

200mにも出場し、19秒96という自己ベストを更新したものの準優勝に終わります。

現在は、200mの自己ベストを19秒50まで伸ばしています。

今後は2024年のパリオリンピックを目指しています。

テボゴとボルト比較

2022年のU-20世界選手権における100m決勝にて、テボゴは以下のような走りを見せました。

これがボルトが北京オリンピックの100m決勝でのパフォーマンスに似ていることから、ボルトと比較されるようになり、ボルトの後継者になりうる存在か!?と言われています。

そこでテボゴとボルトを比較したいと思います。

名前レツィレ・テボゴウサイン・ボルト
NameLetsile TebogoUsain Bolt
生年月日2003/06/071986/08/21
現年齢20歳36歳
出身ボツワナジャマイカ
身長175cm196cm
自己ベスト(100m)9秒919秒58
自己ベスト(200m)19秒5019秒19
五輪出場歴なし北京・ロンドン
リオ
世界陸上出場歴オレゴン大阪・ベルリン
大邱・モスクワ
北京・ロンドン

弱冠19歳ながら9秒90を切りそうなテボゴの今後の活躍が楽しみですね。

また身長は約175cmと約20cmもの身長差がありながらこの記録とは本当に驚異的ですし、今後の成長が楽しみです。

なんと言ってもボルトは大会での勝負強さがピカイチだったので、テボゴが世界陸上やオリンピックでボルトのような勝負強さを発揮できるのかも要注目ですね。

テボゴのインスタは?

最後にテボゴのインスタについて紹介します。

インスタグラムアカウント:letsile_tebogo_

2022年8月時点でフォロワーは約2.5万人超えとなっています。

テボゴのプロフや経歴、ボルトとの比較まとめ!

今回はボツワナ出身の超新星レツィレ・テボゴについて紹介しました。

身長は175cmとボルトと比較すると、いや陸上選手の中ではかなり低い方に入るとは思いますが、軽やかな走りが見ていて楽しいですね。

現在の100m U-20世界記録保持者であり、陸上界にとっても期待の星だとされています。

まだまだ荒削りだと思われますが、今後順調に成長していき、ボルトが持つ世界記録を破るような選手になってくれることを楽しみにしながら注目していきたいと思います。

みなさんもぜひ注目してみてください!

>>>200mにおけるボルトの後継者エリヨン・ナイトンについてはこちら!


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