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セビル(陸上)のwiki風プロフや経歴は？ジャマイカ出身ボルト2世の身長は？

陸上

世界陸上100m界に新星が現れました。

その名も“オブリーク・セビル(Oblique Sevile)“です。

出身はあの世界的大スターウサイン・ボルトを輩出したジャマイカで、今後陸上短距離界を引っ張っていく存在になる可能性を秘めています。

この記事では、

  • セビル(ジャマイカ)のプロフィールや経歴
  • セビル(ジャマイカ)の身長
  • セビルとボルトの比較

について紹介します。

【セビルのライバル選手の参考記事】
>>>エリヨン・ナイトンについてはコチラ！
>>>テボゴについてはコチラ！

セビル(ジャマイカ)のプロフィールや経歴

ではジャマイカ出身の陸上選手 オブリーク・セビルのプロフィールや経歴を紹介します。

セビル(ジャマイカ)のプロフィール

セビル(ジャマイカ)のプロフィールは以下の通りです。

名前：オブリーク・セビル(Oblique Seville)
生年月日：2001年3月16日
年齢：23歳
出身：ジャマイカ
専門：短距離(100m,200m)
コーチ：グレン・ミルズ
自己ベスト：100m→9.82、200m→20.17

まだ23歳と非常に若い選手ながら100mの自己ベストは9秒8台とかなりの好タイムを持っています。まだ23歳ということを考えると順調に成長すれば今後まだまだ記録を伸ばしていくと思われます！

コーチのグレン・ミルズはあのボルトも育成した実績を持つ、かなりの敏腕コーチです！

セビル(ジャマイカ)の経歴

続いてセビルの経歴について簡単にご紹介します！

出身高校はジャマイカの首都キングストンのレッドヒルロードというところに位置するジャマイカで最も陸上で有名なカラバー高校(Calabar High School)です。

卒業後はレーサーズトラッククラブというグレン・ミルズという世界的なコーチによって設立されたキングストンにある陸上クラブでトレーニングに励んでいます。

ちなみにこのレーサーズトラッククラブはこれまで多くの世界的選手を輩出しており、ウサイン・ボルト(引退)を筆頭に、ヨハン・ブレイクなども所属しています。

そのグレン・ミルズの指導を受けた結果、2019年は飛躍した1年になったようです。

その年中南米ケイマン諸島で開催された2019CARIFTA Gamesで100mと4x100mリレーをせいし、キングストンで開催されたジャマイカU-20選手権でも10,21という記録で優勝しました。

その後も勢いは止まらず、2021年には東京オリンピックに出場し、残念ながら準決勝敗退でしたが、10.04という記録を出すなど順調にタイムは伸びて来ています。

そして、2021年には自己ベスト9.86という9秒8台にいきなり突入し、世界のトップスプリンターの仲間入りを果たしました。

2023年のブダペスト世界陸上では、悲願の優勝を目指しますが、惜しくもなりませんでした。

セビル(ジャマイカ)の身長

セビルの身長について調べましたが、身長は公式の発表を見つけることができませんでした。

そのため、世界陸上オレゴン大会の予選で同組だった東京オリンピック100m王者のイタリア人ヤコブス(186cm)と比較したところ、頭半分近く離れていたのでおそらく170cm後半から180cmくらいだと思われます。

ただ、まだ21歳と若い選手なので、今後まだまだ伸びる可能性もありますね！

今後正式なものがわかりましたら、追記します。

セビルとボルトの比較

最後に、同郷のスーパースター ウサイン・ボルトとの比較をします。

名前オブリーク・セビルウサイン・ボルト
生年月日2001年3月16日1986年8月21日
年齢23歳37歳
国籍ジャマイカジャマイカ
身長170cm後半～180cm195cm
専門100m,200m100m,200m
自己ベスト100m:9.82
200m:20.17		100m:9.58(WR)
200m:19.19(WR)

セビルは若い選手なので、まだまだこれからだと思われますが、ボルトの記録の凄さが改めてわかりますね。

セビルは今後、このボルトの記録の更新を目指すことになるでしょう。

セビル(ジャマイカ)まとめ！

今回はジャマイカ出身の新星セビルについて紹介しました。

20代前半の選手ながら自己ベストは9秒8台を持ち、将来を嘱望されている選手なので今後要注目です。

また身長は180cm(予想)前後と決して高いとは言えず、身体の線も細くまだまだ身体は出来上がっていませんが、自己ベストはかなり高いので伸び代は半端ないと思われます。

同じジャマイカ出身ということもありボルトの後継者はこのセビルになるかもしれません！

【セビルのライバル選手の参考記事】
>>>エリヨン・ナイトンについてはコチラ！
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