日本が世界に誇るモンスターこと井上尚弥選手の勢いが止まりません。
スーパーバンタム級へ階級アップした後、たったの2戦で4団体統一王者に輝きました。
ルイス・ネリとの防衛戦も制し、4団体のスーパーバンタム級王座の初防衛を果たしました。
そんな中で、井上尚弥選手vsルイス・ネリ戦におけるファイトマネーはいくらになるのか気になる方は多いのではないでしょうか。
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— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) May 6, 2024
井上尚弥vsネリのファイトマネー
では最も気になる井上尚弥選手vsネリ戦のファイトマネーについて予想します。
あくまで噂となりますが、ファイトマネーは推定で10億円程度になるのではないかと思われます。
実際、4団体統一王者となったのタパレス戦のファイトマネーは推定で6~7億円と言われています。
その理由の一つとして、最近の試合会場は有明アリーナが多かったのですが、このネリとの一戦は東京ドームで開催されます。
4万人を超えるともいえる観客が入ることが予想される東京ドームということで、かなりの収益が期待できます。
その収益の中からもファイトマネーが分配されると考えられるため、もっと上振れする可能性も十分考えれるでしょう。
さらには、ドコモなどのスポンサー料なども加味されるとかなりの額になると予想されます。
実際、井上尚弥選手の共同プロモーターを務めているトップランク社の人物がこの東京ドームの興行は2000万ドル(約30億6000万円)規模になると明言しました。
これは日本格闘技史上最高の額を意味しており、それだけ素晴らしいものを意味しています。
井上尚弥のファイトマネー推移
そんなモンスター 井上尚弥選手のファイトマネー推移をあくまで噂レベルの推定ですが記載します。
日時 | 対戦相手 | ファイトマネー(推定) |
2018/5/25 | ジェイミー・マクドネル | 4,000万円 |
2018/10/7 | ファン・カルロス・パヤノ | 6,400万円 |
2019/5/19 | エマニュエル・ロドリゲス | 9,000万円 |
2019/11/7 | ノニト・ドネア | 1億円 |
2020/11/1 | ジェイソン・モロニー | 1億円 |
2021/6/20 | マイケル・ダスマリナス | 1億円 |
2021/12/14 | アラン・ディパエン | 1億円 |
2022/6/7 | ノニト・ドネア | 2.3億円 |
2022/12/13 | ポール・バトラー | 3億円 |
2023/7/5 | スティーブン・フルトン | 5億~6.5億円 |
2023/12/26 | マーロン・タパレス | 6~7億円 |
2024/5/6 | ルイス・ネリ | 10億円 |
井上尚弥のファイトマネーの総額
続けて、井上尚弥選手のファイトマネーの総額についても記載します。
上述した通り、4団体統一戦であるタパレス戦のファイトマネーは推定で6~7億円ということを考えると、総額で22~3億円程度となるのではないでしょうか。
あくまで推定ということでもあるため、上振れや下振れしている可能性は十分あるでしょう。
そして、ネリ戦に勝利するとなるとさらに上乗せされるため、35億円近くのファイトマネーを獲得することになると思われます。
井上尚弥の2023年の推定年収
王座戦を2戦戦った2023年の推定年収を考察します。
まず、フルトン戦とタパレス戦のみで15億円以上は稼いでいると思われます。
さらにLeminoのサービスがあるNTTや時計のHUBLOTを筆頭にスポンサーは8社前後ついているでしょう。
その他、メディア出演なども加味すると、かなりの額になるでしょう。
結論から言うと、ファイトマネーと合わせて30億円は稼いでいることになるでしょう。
2024年は各試合のファイトマネーが挙がることが予想され、さらに稼ぐことが予想されますね。
過去のPPV推定収益ランキング
過去のPPV推定収益ランキングについて参考までに紹介します。
ファイトマネーではなく、あくまでもPPV(ペイ・パー・ビュー)の収益ランキングとなっていることにご注意ください。
順位 | 試合日 | 対戦カード | PPV収益(推定) |
1位 | 2015/5/2 | メイウェザーvsパッキャオ | 4.1億ドル/492億円 |
2位 | 2017/8/26 | メイウェザーvsマクレガー | 3.96億ドル/475億円 |
3位 | 2013/9/22 | メイウェザーvsカネロ | 1.5億ドル/180億円 |
4位 | 2007/5/20 | メイウェザーvsデラホーヤ | 1.36億ドル/163億円 |
5位 | 2002/6/8 | タイソンvルイス | 1.12億ドル/134億円 |
6位T | 2023/7/29 | クロフォードvsスペンス | 1億ドル/120億円 |
6位T | 1997/6/22 | タイソンvsホリフィールド | 1億ドル/120億円 |
8位 | 1995/8/19 | タイソンvsマクニーリー | 0.96億ドル/115億円 |
9位 | 2012/5/5 | メイウェザーvsコット | 0.94億ドル/113億円 |
10位 | 2020/11/29 | タイソンvsロイ・ジョーンズJr | 0.81億ドル/97億円 |
やはり、メイウェザーが関わる試合のPPV収益が凄いですね。
そして、いずれの試合もメイウェザーが勝利しており、メイウェザーの強さが引き立ちます。
井上尚弥選手はボクシングの中では比較的軽量級とされているため、上記のランキングに入るぐらいのPPV収益は稼げないというのが大半の予想ですが、これからアメリカで試合をすることなどがあれば期待したいですね。
井上尚弥vsネリのファイトマネー予想まとめ!
今回は、東京ドームで開催される井上尚弥選手vsネリ戦におけるファイトマネーについて記載しました。
あくまで予想にしかすぎませんが、12~13億円程度はあるのではないでしょうか。
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