日本が世界に誇るモンスター 井上尚弥選手の対戦相手に名乗りを上げている選手がいます。
その名も、サム・グッドマンです。
オーストラリア出身のボクサーで、今勢いのある選手です。
そんなサム・グッドマンが打倒 井上尚弥選手に名乗りを上げており、2024年9月頃に対戦すると言われています。
そんな中で、サム・グッドマンと井上尚弥選手が対戦した場合の勝敗予想の他、グッドマンの経歴や強さなど気になる方は多いのではないでしょうか。
Inoue by KO between rounds 4-7. Watching and waiting I want next 😤#InoueNery pic.twitter.com/6OlLFWQQyv
— Sam Goodman (@samgoodman58) May 6, 2024
グッドマンのwiki風プロフィールや経歴
まず最初に、サム・グッドマンのプロフィールや経歴について紹介します。
グッドマンのプロフィール
サム・グッドマンのプロフィールは以下の通りです。
名前:サム・グッドマン(Sam Goodman)
生年月日:1998年10月10日
年齢:26歳
出身:オーストラリア
身長:169cm
階級:スーパーバンタム級
スタイル:オーソドックス
グッドマンの経歴
続いて、サム・グッドマンの経歴について紹介します。
サム・グッドマンのプロデビューは2018年です。
そこからキャリアを重ね2023年11月時点ではプロ16戦しています。
戦績は19戦19勝(8KO)という圧倒的な強さを誇っています。
※2024年10月時点
無敗対決として注目を集めたアメリカ人ボクサー ライース・アリームとの1戦では判定勝ちを収めています。
今ではIBF世界スーパーバンタム級ランキング1位で、IBF世界戦の挑戦権を持っており、今後ますます頭角を現してくると思われます。
グッドマンの強さ
続いて、グッドマンの強さを考えたいと思います。
もともとグッドマンはフェザー級で試合をしており、階級を下げています。
ゆえに、パンチ力はある方だと思います。身長もスーパーバンタム級では高く、170cm近くあります。
スーパーバンタム級では、リーチを活かし戦うなど、そこをアドバンテージにした強さはあると思われます。
試合を見てもかなり思ったよりもパワフルな試合をするのが特徴です。
ただ実際KO率は50%を切っているため、パワーには疑問が残るか?
また判定勝ちも多いことから、ポイントも取るのはうまいでしょう。
ちなみにジェイソン・モロニー、ポール・バトラー、ダニエル・ローマンの良いとこ取りをした選手ともいわれています。
井上尚弥とグッドマンの比較
続てい、井上尚弥選手とグッドマンの比較をします。
名前 | サム・グッドマン | 井上尚弥 |
愛称 | 豪州の野獣 | モンスター |
生年月日 | 1998/10/10 | 1993/4/10 |
年齢 | 26歳 | 31歳 |
国籍 | オーストラリア | 日本 |
身長 | 169cm | 165cm |
リーチ | 169cm | 171cm |
プロ戦績 (KO勝) | 19戦19勝 (8回) | 28戦28勝 (25回) |
プロデビュー | 2018年 | 2012年 |
現階級 | Sバンタム級 | Sバンタム級 |
体格的にはグッドマンが上回っているかもしれません。
井上尚弥vsグッドマンの勝敗予想
最後に、井上尚弥選手とグッドマンが対戦した場合の勝敗予想をしたいと思います。
結論から言うと、
井上尚弥選手のKO勝ちが濃厚と思われます。
言うまでもなく、井上尚弥選手はPFPでも世界No.1を争うほどの選手です。
そして、スーパーバンタム級で最強と言われていたスティーブン・フルトンにもKO勝ちをするなど、階級の差を感じさせない試合内容で圧勝しています。
確かにグッドマンは勢いはあるものの、これまで数多くの緊張感のある試合を経験してきた井上尚弥選手が経験でも上をいくでしょう。
ネリ戦で初ダウンを喫したものの、これが逆に井上尚弥選手をさらに強い選手にしたに違いないでしょう。
さらには、グッドマンはまだ世界戦の経験はありません。
仮に井上尚弥選手が初戦の相手となると、さすがに実力差はあると思います。
ただ、今後期待させるような選手だとも思われるため、グッドマンの今後の活躍に注目しましょう!
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