男子110mハードル界に彗星のように現れた村竹ラシッド選手。
村竹ラシッド選手はハーフということで、父や母の国籍や、身長、さらにはプロフィールなどが気になっている方も多いのではないでしょうか。
村竹ラシッドはどことのハーフ?
村竹ラシッド選手がどことのハーフなのか調査しました。
日本選手権13.31秒で2位でした🥈
世界陸上出場も決まってとりあえず一安心してます…
世陸の舞台で良い走りができるように早くベストコンディションに戻します!
応援ありがとうございました!!! pic.twitter.com/3xx14FIcr5— 村竹ラシッド (@rashi2ra__) June 12, 2022
村竹ラシッド選手は、トーゴ共和国とのハーフのようです。
トーゴは、アフリカ大陸の西アフリカの方にある国で、ガーナやブルキナファソと隣接しています。
また、父がトーゴ出身の方で、母は日本人、そして国籍としては日本を選択しているようですね。
父は陸上の跳躍系の種目の経験がある方だったようです。
同じ陸上界では、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手の父はガーナ人だったり、ケンブリッジ飛鳥選手の父はジャマイカ人だったりと、近年はアフリカ人を父に持つ方が多く活躍されていますね!
村竹ラシッドの身長などのプロフィールは?
村竹ラシッド選手の簡単なプロフィールは以下の通りです。
名前:村竹ラシッド
生年月日:2002年2月6日
年齢:22歳
出身:千葉県松戸市
身長:179cm
体重:76kg
専門:110mハードル
自己ベスト:13秒04(日本記録)
村竹ラシッド選手はまだ22歳と非常に若い選手です。身長は約180cmありハードラーとしては平均ぐらいの身長だと思われます。
村竹ラシッドの経歴は?
続いて村竹ラシッド選手の経歴について紹介します。
まずは出身高校や大学など。
出身小学校:松戸市立相模台小学校
出身中学校:松戸市立第一中学校
出身高校 :千葉県立松戸国際高等学校
出身大学 :順天堂大学
父の影響もあったのかもしれませんが、村竹ラシッド選手は小学校5年生の頃から陸上競技を始めたみたいですが、陸上競技の他にもサッカーや水泳など様々なスポーツをやっていたみたいです。そしてハードルは中学校1年生の時に専門種目として取り組み始めたようでした。
そこからぐんぐんと実力をつけたみたいで、松戸国際高校時代には、全国高校総体(インターハイ)でも14秒04という好記録で優勝するなど、全国的に有名な選手へと成長しました。
順天堂大学へ進んだ後もその勢いは止まらず、大学2年時には、13秒28という日本U-20歴代1位のタイムを叩き出すなど、日本でもトップレベルの選手となっています。
ちなみに現在の自己ベストは2022年の日本選手権で出した13秒27という記録で、上述した通りこの記録は日本歴代4位のタイムとなり、世界のU-20歴代でみても3位という半端ない記録の持ち主です。
また、その日本選手権での好記録により、世界陸上オレゴン選手権参加標準記録を突破し、世界陸上オレゴン大会にも出場しました。
2023年9月に行われた日本学生対校選手権では、110メートルハードルで13.04で日本記録を記録しました。
村竹ラシッドまとめ!
今回は今絶好調のハードラー村竹ラシッド選手について紹介しました。以下簡単に整理します。
- 父がトーゴ出身で、トーゴ人とのハーフ
- 現在は22歳
- 陸上競技を始めたのは小学校5年生
- 高校時代にはインターハイも優勝
- 自己ベストの13秒04は日本記録
まだ22歳と若い選手ということで、パリ五輪やこれからの陸上界を担っていく存在なので、要注目です!
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