オランダからまた注目の選手が出てきました。
その名もジェレミー・フリンポンです。
シャビアロンソ監督率いるレヴァークーゼンでは不動のレギュラーとしてチームを支えています。
そんなフリンポンのプレースタイルや年俸、市場価値、さらには今後の移籍について気になる方は多いのではないでしょうか。
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— Jeremie Frimpong (@JeremieFrimpong) September 2, 2023
フリンポンのプロフィールや経歴
まずはフリンポンのプロフィールや経歴について紹介します。
フリンポンのプロフィール
フリンポンのプロフィールは以下の通りです。
名前:ジェレミー・フリンポン(Jeremie Frimpong)
生年月日:2000年12月10日
年齢:22歳 ※2023年11月時点
出身:オランダ アムステルダム
国籍:オランダ/ガーナ
身長:171cm
利き足:右足
所属チーム:レヴァークーゼン
所属歴:セルティック→レヴァークーゼン
おそらく、両親のどちらかがガーナ人だと思われます。
フリンポンの経歴
続いて、フリンポンの経歴です。
フリンポンはオランダ生まれですが、7歳の時にイギリスに移住し、2010年から2019年までは名門マンチェスターシティのアカデミーでプレーしました。
マンチェスターシティではトップチームデビューは叶いませんでしたが、移籍先のセルティックではチームの主力として活躍。
そして2021年の冬の移籍市場では、ドイツの名門レバークーゼンへ移籍を果たしました。
レヴァークーゼンでの活躍もあり、A代表にこれまで選出されてこなかったものの2022年のワールドカップオランダ代表に選出されます。
ワールドカップでは出場がなかったものの、2023年にはついにデビューを果たしています。
フリンポンのポジションやプレースタイル
続いて、フリンポンのポジションやプレースタイルについて紹介します。
フリンポンのポジション
フリンポンのポジションは右ウイングバックや右サイドバックになります。
所属のレヴァークーゼンやオランダ代表は3バックにウイングバックのシステムを採用していることから、右ウイングバックで起用されています。
チームのシステムの関係上4バックはあまり採用されませんが、右サイドバックでも難なくプレーすることが可能でしょう。
フリンポンのプレースタイル
フリンポンは、攻撃的な右サイドプレイヤーです。
とにかく縦へのスピードが速いです。
中盤から出てくるボールに対しての裏抜けのタイミングも良く、一気に相手のゴール前まで顔を出します。
ボールを持っているのにもかかわらず相手チームのディフェンダーが追い付かないほどのスピードです。
クロスはマイナス気味のグラウンダーのボールが多く、アシスト数も多いです。
アシスト数も去ることながら、ウイングバックでありながら得点力もあります。
時にはゴール前に飛び込み、左サイドからのクロスに対してヘディングで合わせることも。
カナダのアルフォンソ・デイビスみたいなイメージです。
フリンポンの年俸
フリンポンの年俸は以下の通りです。
年俸:132万ユーロ(2億1120万円)
1ユーロ=160円で換算
フリンポンの市場価値
フリンポンの市場価値は以下の通りです。
市場価値:4500万ユーロ(72億円)
※2023年11月時点
サイドバックの選手としてはかなり上位の方に入ると思われます。
フリンポンの移籍先候補
若くて勢いのある選手ということで、フリンポンには移籍の噂が絶えません。
今後間違いなくビッグクラブに移籍するとされている逸材で、これまで以下のようなクラブへの移籍の噂がありました。
- マンチェスターユナイテッド
- アーセナル
- バルセロナ
- バイエルンミュンヘン
国内外問わず注目を浴びている存在と言えます。
すでにフリンポン獲得に向け交渉に入っているという噂もあり、ポールポジションに立っているのはマンチェスターユナイテッドと言われています。
いずれにせよ、右サイドバックが不足しているクラブは今後名乗りを上げるでしょう。
フリンポンのインスタ
最後にフリンポンのインスタアカウントについても紹介します。
Jeremie Frimpong:@jeremiefrimpong22
2023年11月時点でのフォロワー数は34万人を超えています。
フリンポンのプレースタイルまとめ!
この記事では、今注目の右サイドプレイヤー ジェレミー・フリンポンについて紹介しました。
好調レヴァークーゼンを支えるレギュラー選手として、シャビアロンソ監督にとっても不可欠な存在になっていること間違いないでしょう。
この攻撃的なスタイルは、ビッグクラブでこそ活きると思われるため、今後のビッグクラブへの移籍を楽しみにしましょう!
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